いのサンデー ~ カメと落語 の巻~

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こんにちは、いの です。

先週末、三社祭でにぎわう浅草の人波をかきわけ、私はとある場所に向かって
いました。やっとの思いで目的地に辿り着くと、

「いま満員なのでお立ち見になります!」

お祭り同様、熱気に包まれていたその場所とは、こちら、浅草演芸ホール!

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東京都内に四軒ある常設の寄席の一つで、落語をはじめ、漫才や漫談、コントに
手品など芸人さんたちのさまざまな芸をすぐそばで見ることができるんです。
観光ついでに立ち寄る方も多いからか、この浅草演芸ホールはいつでも
大にぎわい。私が訪れた日も次から次へと人が訪れ、大入り満員でした!

なぜこの日、私が寄席に足を運んでいたかというと、知り合いの落語家さんの
真打昇進披露興行が行われていたからです。
真打(しんうち)とは、寄席で一番最後に出演することができる人のこと。
落語家として最高の資格と言われています。
そんなおめでたい場とあらば、ぜひとも駆けつけて晴れ舞台をこの目でしかと
見届けねば!と思った次第。

さきほど、『知り合い』と書かせていただきましたが、正確に言うと、私の
友人の友人、となります。
この出会いがなかなか面白く、私の友人が数年前に休暇でとある南の島を
訪れた際、その島でひとりのウミガメ研究者と出会いました。
実はこの研究者こそが、今回真打に昇進した落語家さんだったのです!
思わぬ所で思わぬ人とのつながりができるものですね。
そんなご縁があって、友人に招待されていっしょに寄席に行ったり、出演後に
ごはんを食べたり、という機会があり、このたびの真打昇進においても
友人たちと連れ立って足を運ばせていただいたんです。
お祝いムードに満たされた寄席の雰囲気はとてもあたたかく、また
エネルギッシュで、聞いているこちら側もすごく元気をもらえました。

最近はドラマやアニメの題材として取り上げられることも多い落語。
私の周囲にも以前に比べると「落語聞いてみたい」「寄席に行ったことある」
という人が増えてきた気がします。
敷居の高さを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、昔からずっと庶民に
愛されてきた身近な存在です。
話の面白さ、日本語の美しさ、笑いによるストレス発散、意外なほどお手頃な
価格、などなど魅力を挙げればキリがありません。
まだ落語や寄席が未体験という方は、ぜひ一度この奥深い世界を覗いてみて
くださいね。

それでは、また来週。

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