いのサンデー ~ まぼろしのバター餅 の巻~

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こんにちは、いの です。

物産展。ああなんて魅力的な響きなのでしょうか。
都内のデパートを見渡せば、いつもどこかで何かしらの物産展が開催されて
います。北は北海道、南は九州・沖縄まで、旅に出なくても日本各地の名物が
手に入ってしまうパラダイス、それが物産展。

そんなわけで、今回は秋田の物産展に足を運んでみました!

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まず出迎えてくださったのは、こちらの強面イケメン。
秋田といえばおなじみの“なまはげ”です。
「悪い子はいねがー」「泣ぐ子はいねがー」と言いながら、大晦日の晩に
出刃包丁を振りかざして家々を巡り、小さな子たちに泣き叫ばれつつも
災いを祓ってくれるというありがたい存在です。

そんななまはげも魅力的ですが、物産展といえば欠かせないのがご当地グルメ!
比内地鶏の親子丼やきりたんぽ鍋、稲庭うどん、いぶりがっこなどが所狭しと
並び、あちこちから漂ってくる美味しそうな匂いにときめきを隠せません。

その中でも、今回私が一番気になったのは、ハタハタという魚でした。
この魚の名前を私に教えてくれたのは、確か小学校の教科書。
『はたはたといふさかな』という冒頭から始まる詩「はたはたのうた」
(室生犀星)があるんですが、音読した時の語感が好きで、今でもふとした
時に思い出して口ずさんでしまうほど印象に残っています。

実はこのハタハタ、秋田県の県魚なんだそうです。
干物、塩焼き、寿司など、いろいろな食べ方で秋田県民の食卓を賑わせて
いるようですが、料理好きな方には“しょっつる”の原料としてもおなじみ
なのではないでしょうか。

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しょっつるは、魚を塩漬けにして発酵、熟成させて作る調味料・魚醤の
一種。
この日一緒に物産展を訪れた同僚のムラコさんもいそいそとしょっつるを
買い込んでいました。何に使うんですか?と尋ねたところ、

「きりたんぽ鍋をはじめ、主に鍋。チャーハンの仕上げとかタイ料理にも
いいね。私はナンプラーよりすっきりしてて好きだな。もうね、お鍋が
格段に美味しくなるよ」

このように大絶賛。あまりにもしょっつる鍋の自慢をされるので、今度
手料理を振る舞ってもらおうと思っています。
ここで自分で作ろう!とならない所が私のダメな所です。分かってます。

ムラコさんのしょっつるに対して、私が今回の物産展でお目当てにしていた
もの。それは“バター餅”。
これはお餅にバター、砂糖、卵などを練り込んだお菓子なんですが、これを
ぜひ食べてやろうと意気込んでいたんです。
ところが!物産展の会場に到着した時にはすでに完売!
バター餅人気を舐めていた私は、まんまと涙を流す羽目になってしまいました。
ああ、まぼろしのバター餅よ。君はいったいどんな味なんだ。
残念ながら感動の初対面はまた次回となってしまいましたが、代わりに食べた
甘酒ソフトクリームが今まで食べたソフトクリームの中で5本の指に入るくらい
美味しかったので、「秋田ってやっぱり美味しい!」という幸せな気持ちのまま
会場を後にしたのでした。

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それでは、また来週。

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