いのサンデー ~ ジャネーの法則と桜鍋 の巻~

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こんにちは、いの です。
そろそろ2月も終わりですね。ということは2014年も1/6が終わってしまう
わけです。歳をとるほど年月の長さを短く感じることを「ジャネーの法則」と
いうそうですが、それを身をもって体感している今日この頃です。

しかし、一度きりの人生、ぼんやり生きているのはもったいない!
というわけで、年が明けてだいぶ経ちましたが、午年(うまどし)らしい
ものを食べに行ってきました。

それがこちら、桜鍋!

これから煮ます
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煮ました
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切り身の様子が桜の花びらを連想させることから、「桜肉」という俗称がある
馬肉。そんなお肉で作る鍋料理なので、桜鍋というわけ。
なんとも風流な名前ですね。
明治初期、文明開化の華やかな時代に流行し、東京の郷土料理とも言われて
いる桜鍋。精力がつくので、かつては吉原など色街の近くにたくさんの
桜鍋屋が軒を連ねていたそうです。
また、最近では高たんぱく、低脂肪、低カロリーといった馬肉の良さが注目され
美容・健康食として女性にも人気なんだとか。
夏は夏バテ防止、冬はからだをあたためる効果もあるというから嬉しいですね。

いままで馬刺しはなんどか食べたことがあったんですが、鍋料理で馬肉を
いただくのはこれがはじめて。
白滝やネギ、お麩などといっしょに味噌仕立てで煮る桜鍋は、いってしまえば
すき焼きのようなもの。
今回訪れたお店では、八丁味噌と江戸甘味噌を合わせた「自家製味噌だれ」と
醤油ベースの割下でお肉を煮るんですが、こっくりとまろやかで、お酒の
つまみにもご飯のおかずにもぴったりの味でした!
さっと煮てさっと食べるものなので、その点も江戸っ子の気質に合っている
のかもしれませんね。

ちなみに今回、名前に「桜」という字が入る子と食べに行ったんですが
「共食いになっちゃうなー」と言いながら美味しそうにバクバクとたいらげて
いました。
ちなみにその2、彼女は一時期競馬場に通っていたほどの馬好きなので
聞いてみたところ
「競馬やる人ってゲン担ぎに馬を食べないって聞いたけど?」
「食べちゃいたいくらい好きだからしょうがない」
とのことでした。

確かに何度も食べたくなっちゃうくらい美味しかったです。
花の名前シリーズとして、次回はぼたん鍋と呼ばれるイノシシのお肉でも
食べに行ってみようかと思ってます。

それでは、また来週。