いのサンデー ~ 吹いて、まるめて、ととのえて の巻~

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃◆┃ いのサンデー ~ 吹いて、まるめて、ととのえて の巻~
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  こんにちは、いの です。

  さきほど、週間天気予報を見ながら、

  「来週は最高気温が30度以下の日があるよ!」
  「わー涼しいねえ」

  という会話を交わしました。
  ちっとも涼しくなんてないんですが、うっかりそんな誤解をしてしまうほど
  暑い日々が続いていますね。みなさん、お元気ですか。

  そんなとある暑い日の午後、私は1200度の溶鉱炉の前に立っていました。
  場所は都内にあるガラス工房。
  この日は吹きガラスの1日体験教室にやってきたのです。

  1

  「・・・あついですね?」
  「そうですねー、たまに前髪がちりちりって焦げちゃったりもしますねぇ」

  そんなことを笑顔でさらっと言われてぎゃっ!となっている私をよそに、
  熔解炉から取り出された吹き竿の先端に巻き取られているのは、ドロドロに
  融けた真っ赤なガラス。危険な工程はすべて工房の方がやってくださるの
  ですが、高温のガラスを間近で見るだけでも妙な緊張感が走ります。

  2
  3
  4

  「はい、持ってみてくださいねー」「じゃあ形を整えてみましょうかー」
  「それでは思いっきり息を吹き込んでみましょう!」と、出される指示に
  従い、恐々と吹き竿を持ち上げたり、回したり、吹いたり!
  ガラスはあっという間に固まってしまうので、手早く作業を行わねば
  なりません。
  工房の方いわく、吹きガラスというのはひとつの作品を仕上げるために
  多くのスタッフがそれぞれの工程を分担して行うのが常なんだそうです。
  なかには溶鉱炉の扉を開け閉めするだけの人がいる場合もあるんだとか!
  今回の体験教室で作ったのはシンプルなタンブラーと一輪挿しでしたが、
  それでもハサミやコテやピンセットなど、望む形に仕上げるためには、
  次から次へといろんな道具が登場しました。

  5

  自分の選んだ色ガラスで模様をつけて完成した、世界にひとつだけの
  タンブラーと一輪挿し。既製品に比べればもちろん形はいびつですが、
  愛着はひとしおです。
  ガラスを成形していく過程が何かに似ているなあと思っていたら、以前
  お祭りで見かけた飴細工!工房の方に尋ねてみると、「確かに!使う道具
  なんかも似てますねぇ」とのこと。
  調べてみると、飴細工の体験教室もあるので今度はそちらもチャレンジして
  みようかなーと思っています。

  6

  その前に、まずは完成した一輪挿しに花を活け、タンブラーでお気に入りの
  お酒でも飲むとしましょうか。

  それでは、また来週。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中