いのサンデー ~ レッツ!鷹匠体験 の巻~

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┃◆┃ いのサンデー ~ レッツ!鷹匠体験 の巻~
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  みなさん、こんにちは。

  「私、前世は鳥だったと思う」
  「あっそう」

  興味がないときの受け答えの冷たさに定評があります、いの です。
  なぜかまわりに鳥好きの友人が多いのですが、私自身はどちらかといえば
  苦手でした。実家でインコを飼っていた時期もありましたが、世話をして
  いたのはもっぱら妹。わが家の飼育委員は基本的に妹オンリー。
  彼女が愛情込めて育てていた金魚(出身地:夏祭りの夜店)の“スモモ”と
  “アンズ”は驚くほど大きく育って、「君らは本当に金魚か?」という
  疑問を私に抱かせていたほどです。

  そんな妹とは対照的に、生き物とあまり触れあわぬまま大人になってしまった
  私が、いま一番身近に感じている動物、それが鳥なのです。
  理由は仲良しでしょっちゅう遊びに行く友人宅に、人懐っこいインコとオウム
  がいたからに他なりません。
  最初はゲージの中にいる彼らを遠巻きに眺めることしかできませんでしたが、
  じわじわと双方歩み寄った結果、頭や腕や肩に乗られてもオッケーな仲にまで
  発展しました。時々はとがったくちばしによる、ちょっぴり痛い口づけすら
  いただくほどなので、本来の飼い主である友人に妬かれております。

  こうなったら、鳥たちとの関係をもう少し進めてみようと思い立ち、私は
  とある場所に向かいました。目的地は静岡にある『掛川花鳥園』。
  総面積10ヘクタールの敷地に国内最大規模の温室を備えた、花と鳥のテーマ
  パークです。そこでは、温室内で放し飼いにされているたくさんの鳥たちと
  触れ合ったり、華麗なバードショーなどを見ることができます。

  
  

  前述の、前世が鳥な友人といっしょに訪れたのですが、彼女はゲートを
  くぐった瞬間からテンションがうなぎ上り!
  出迎えてくれるカモやペンギン、そして驚くほど多種多様なフクロウに
  歓喜の雄叫びをあげていました。鳥たちに向かって、

  「母ちゃんだよ!」

  と訴えかけるその後ろ姿を微笑ましく眺めつつ、私は私でお気に入りの鳥を
  カメラにおさめようと必死。常設されている約30種ものフクロウたちは、
  大きさも色も姿形も実に様々。物静かなたたずまいと、なんでも知っていそうな
  理知的な瞳はまさしく「知恵の神様」と呼ばれるのにふさわしいものでした。
  フクロウ⇒不苦労、という語呂合わせから、日本でも縁起の良い鳥として、
  置き物や雑貨のイラストとしてよく使われていますよね。おばあちゃんの家に
  いくと、床の間あたりにフクロウの何かがいたりしませんか?

  
  ずらり勢揃い。このほかにもまだまだいます。

  
  凛々しい。

  
  もふっと白い。

  
  お昼寝中。

  さて、見渡すかぎり花と鳥にあふれた花鳥園を満喫していた私たち。
  花鳥園では、入園者が鳥ともっと身近にふれあえる体験がいくつも用意されて
  います。その中から私たちが真っ先に食いついたのは『鷹匠体験』でした。

  

  「私、生まれ変わったら鷹匠になりたい」
  「あっそう」

  夢見る瞳でつぶやく友人はともかく、鷹匠には私も興味があります。
  なのでいそいそと連れだって体験コーナーにおもむくと、そこで待っていたのは
  オナガフクロウでした。鷹匠体験と謳ってはいるものの、おそらく実際の鷹は
  初心者には手に負えないのでしょう。
  そこで鷹匠気分を味あわせてくれるのが、オナガフクロウというわけです。
  腕を保護するためのグローブをはめ、その指先にスタッフさんがエサを乗せて
  くれます。そして合図とともに華麗に飛来する鷹!・・・のようなオナガ
  フクロウ!体はコンパクトでとてもかわいらしいんですが、そのスピーディー
  かつ、優雅な飛行には目を奪われます。獲物をねらう鷹の目・・・ならぬ
  フクロウの目でしっかりとエサを捕らえ、パクリ!
  それを見た私と友人はやんややんやの大喝采!エサとスタッフさんによる
  誘導があったとはいえ、まっすぐに自分の腕に飛んできて止まってくれるという
  のはうれしいものです。
  思わず「私の手でこの子を一人前の鷹に育てたい・・・!」なんてまちがった
  夢を抱きそうになって、あわてて我に返りました。

  こんな風に親心をくすぐるフレンドリーな鳥たちがわんさかいる、花鳥園。
  すてきな環境で自由気ままにふるまう鳥たちの姿に、すっかり癒された
  ひとときでした。

  

  

  

  

  
  エサをねらうオニオオハシの目。きらり。

  
  話題の総選挙も実施してました。

  
  見た目かわいく、味おいしい。鳥モチーフのスイーツ各種。

  それでは、また来週。

いのサンデー ~ レッツ!鷹匠体験 の巻~」への3件のフィードバック

  1. 7年前から鳥好き旦那のプッシュにより、オカメインコを飼い始めてから、掛川花鳥園は私達に
    とって「聖地」となりました(笑)。ここ最近行っていなかったんですが、鷹匠体験が出来るようになったのですね。また行かねば!鳥好きの方にオススメな場所が、もう1箇所。埼玉の越谷にある「キャンベルタウン・野鳥の森」ご存じない方が多いと思われますが、ここも、お鳥さん達にかなり接近出来て楽しめますよ!オカメインコが高速で飛ぶ姿がかっこよいです♪

  2. ピンバック: ハコシのFRIDAY★あの話題の商品をレビューするよ! « ECナビBlog

  3. こんにちは、いのさん
    鳥は雛のうちから大切に育てると、とても懐きますよ。なんでも、刷り込みというもので親と勘違いするからだそうです。私も以前、セキセイインコを飼っていた時は呼ぶと飛んできて手や腕に止まるのが普通でした。縁日のヒヨコが大きく育って手乗り鶏(白色レグホン・雄)になった時は最高にかわいかったです。しかし、迂闊に腕をあげるとすぐどび乗ってきて、重さで腕が下がると、落ちまいとして、肩から頭に移動するのは困りました。頭の上で「コケコッコー」と鳴きました。鳥が懐くのは犬猫の懐くとはレベルが違い、本当にべったりと張り付いて離れません。唯一困ることと言えば、セキセイインコも鶏も鳴き声が非常にうるさいことです。
    いのさんも、鳥さんとの癒しの生活を始めませんか。
    鳥さんはとても慣れると突くのではなく、舌で指を舐めてきますよ。
    ではまた。

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