いのサンデー ~ 児童文学のススメ の巻~

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┃◆┃ いのサンデー ~ 児童文学のススメ の巻~
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  みなさん、こんにちは、いの です。

 「最近、児童文学を読み直してるの」

  新年会で会った友人がそんなことを言いました。夢中になりすぎて久々に
  電車で乗り過ごしそうになった、と。児童文学といえば、とっさに思い
  出せるだけでもドリトル先生にメアリー・ポピンズ、星の王子様、はてしない
  物語にナルニア国物語・・・と名作タイトルが次々と出てきます。
  子どものころ、書店に並んでいた箱入りハードカバーの児童文学シリーズに
  あこがれて、誕生日やクリスマスのたびにプレゼントとして買ってもらって
  いた時期がありました。いまにして思えば、かさばるし重いし、なにより
  子どもの手にはけして読みやすい大きさではなかったのですが、ずしりと
  重みのある児童書のページをめくり、絵本よりも小さな文字を追いながら、
  ちょっと贅沢な大人の気分を味わっていたのかもしれません。

  当時、私が特に愛読していたのは『ミス・ビアンカシリーズ』
  (マージェリー・シャープ・著)。イギリス大使の息子に、ペットとして
  飼われている美しく優雅な白ねずみ・ビアンカと、真面目で勇敢な家ねずみの
  バーナードが城の地下牢から詩人を救出したり、ダイヤの館から不幸な少女を
  救出したり、古い塔から極悪人を救出したり・・・とにかく小さいねずみたちが
  人間顔負けの活躍を繰り広げるシリーズの大ファンでした。
  大人になったいま、地下鉄の線路を駆け抜けていくすばしこいねずみの姿を
  時々見かけることがありますが、なんとなく親近感を持って見送ってしま
  います(もし自宅の床下からねずみが出てきたら叫んでしまいそうですけど)。

  また、子どものころは意識していませんでしたが、ジョージ・マクドナルド
  というスコットランドの作家さんの作品を好んで良く読んでいたようです。
  改めて振り返ってみると「あ、この作品も」「あれ?こっちも同じ作者だ」
  というようにお気に入りの作品に彼の名前を見付けることがしばしば。
  代表作の『お姫さまとゴブリンの物語』は表紙のイラストのかわいらしさに
  惹かれて読み始めたのですが、小学生時代のお気に入りの一冊です。
  ほかにも絵本で読んだ『かるいお姫さま』も印象に残っています。女の子は
  やはりお姫様が出てくる話に弱いんでしょうか・・・。

  友人に付き合って書店の児童文学コーナーをのぞいてみたら、懐かしい作品が
  いまだにちゃんと棚に並んでいることがなんだか嬉しくなってしまいました。
  私も彼女にならって、あの頃夢中になった作品を読み直してみようと思います。

  それでは、また来週。

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