いのサンデー ~ あなたの得意料理はなんですか? の巻~

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃◆┃ いのサンデー ~ あなたの得意料理はなんですか? の巻~
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
こんにちは、いの です。
「じゃあ各自の得意料理をそれぞれ作ろうよ」
なんだか話の雲行きが怪しいな、と思っていたら、いつのまにかそんな最終決定が下されていました。脳内でこれまでに作ったことのある料理がいくつか浮かんでは消えていきますが、どれもこれも“得意料理”として胸を張って言えるようなものは特になく、私はううむとうなってしまったのです。
来月に行われるお泊り女子会について話していたときのこと。泊まるホテルの部屋にキッチンが付いているというので、せっかくだから自分たちで料理でもしようか、という話になったのは自然な流れだと言えます。
「なに作るの?」
「えーっと、おじや」
「おじや!?」
「じゃあ私、味噌汁にする」
「味噌汁!?」
友人2人の口から出てきた料理名に、私はまたしてもううむ、とうなりました。
おじやと味噌汁。わが友人ながら、なかなか面白いチョイスと言わざるを得ません。得意料理の定番といえば真っ先に出てくるのは肉じゃがですが、ここで肉じゃがを挙げるのも芸がないうえに、別に得意でもないのです。困ったなあと思いながら、ふと母の言葉を思い出しました。
料理なんてレシピがあれば大体作れるよ、とえらそうな口をきいた私に対して、
「そういうもんじゃないわよ。実際に作ってみなきゃ分からないことも多いんだから」
自慢じゃありませんが、私は目分量というものが苦手です。入口がお菓子作りからスタートしたせいか、まずはじめに材料を全部そろえ、そしてすべてをきっちり計ってからでないと作り始めることができません。料理をするとなったら作るメニューを決め、そのために買い出しに行くところからはじめないと完成品を食卓に並べることができないのです。ゆえに、冷蔵庫の余りものでちゃっちゃっと作るなんてのは夢のまた夢。その技を取得するためには、やはり日頃の鍛錬がものを言うんでしょう。得意料理というのは、その過程のなかで自然と生まれていくんだろうなあ、とぼんやり思ったのでした。
「で?なに作る?」
おじや担当の友人と、味噌汁担当の友人から期待に満ちた視線を向けられ、苦しまぎれに私が出した答えは、
「・・・じゃあ肉じゃが・・・」
でした。お泊り会当日までに、もう少し品数を増やせるように練習しようと思います。
それでは、また来週。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中