いのサンデー ~ 未成年お断り?のフレンチレストラン の巻 ~

・〇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〇・
     いのサンデー ~ 未成年お断り?のフレンチレストラン の巻 ~
・〇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〇・
こんにちは、いの です。
前回も母の話題からスタートしましたが、今回も懲りずに彼女のお話です。先月誕生日を迎えた母。自称47歳の彼女に誕生日プレゼントの希望を聞いたところ、近所にあるフレンチレストランの名前を挙げました。
「ここに住んでもう10年以上経つのに、まだ一度も行ってないじゃない?そろそろ行ってもいいと思うの!」
古民家を改築し、中世ヨーロッパ風の素敵な外観を持つそのレストランは近所でもひときわ目立つ存在。いま住んでいる家には小学生のころに引っ越してきたのですが、当時から側を通りがかるたびに気になっていました。しかし小学校ではこのレストランについて、次のような噂がまことしやかに飛び交っていたんです。
『20歳にならないと入店できない』
いまとなっては嘘か本当かわかりませんが、貴族の別荘のような格調高いたたずまいが子ども心に敷居の高さを感じさせたのでしょう。今回訪れるにあたってホームページを検索してみると、数年前にオーナーが変わったらしく、以前よりもだいぶカジュアルな雰囲気になったんだとか。10数年前とはちがいインターネットが普及したいまだからこそ、こんな情報も簡単に入手できますが、子どものころに知っていたのは、通りに面した窓から見える厨房で忙しく立ち働くシェフたちの白い帽子だけ。大人になったら食べに行ってみたいなあ、と思いつつ気付けば20歳をとうに過ぎていました。
そんなわけで8月の最後の日曜日、母の要望にお応えしてディナーを予約し、2人で訪れてみました。入り口で名前を告げると、通されたのは天井の高いメインダイニング。帆船をイメージしたという室内を彩るキャンドルや調度品の数々に内心ひそかに「これは確かに20歳過ぎてから来た方がいいのかも・・・」と思う私をよそに、さっそうとメニューを開く母。
「予算は?」
と事前に聞いてくれるだけの配慮はありましたが、前菜やメイン、デザートに至るまでまったく迷いのないセレクトでぱぱっと注文してしまうあたり、うちの母の辞書に「優柔不断」という文字はないようです。このへん私とは大違い。それでもレストランのオーナーが誕生日サービスとして撮ってくださった写真を見てみると、どこからどう見ても親子にしか見えないのが不思議なもんです。いつもは口うるさい母も思わず「あら美味しい」と呟いたお料理と行き届いたサービス、さらに母子水入らずということもあって、いつになく寛いだ時間を過ごすことができました。寛ぎ過ぎて、帰り際に玄関で母がすっ転ぶというハプニングもありましたが、念願のレストラン訪問は良いプレゼントになったようです。
「来年はもうちょっと高いコースにしようかしら」
そんな言葉を投げかけられたような気もしますが、ひとまず来年までは忘れていようと思います。

■この日食べたものをちらっとご紹介

 まずこちらはメロンのスープ。見た目も涼しげで暑い夏には嬉しいですね。

【ECナビ公式】スタッフブログ

お魚。有明湾でとれた・・・何かです。せっかく美味しいものを食べても覚えてないなんて・・・。お皿もカワイイですね。

【ECナビ公式】スタッフブログ

「私に似合うカクテルを!」という注文はしませんでしたが、お任せしたところパッションフルーツを使った爽やかな夏らしいものを作っていただきました。

【ECナビ公式】スタッフブログ

うさぎのコンフィ。あのもふもふした姿を想像するといたたまれない気持ちになりますが、食べてこそ供養。

【ECナビ公式】スタッフブログ

薔薇の形のマドレーヌ。そしてカシスのシャーベットにも薔薇の香りが!薔薇をまるごと食べているような妙な気分でした。

【ECナビ公式】スタッフブログ

母用の誕生日プレート。

【ECナビ公式】スタッフブログ

こちらは私が注文したトマトのコンポートとアボカドのアイス。頼んでおいてなんですがアボカドって不思議な味ですね・・・。トマトは甘酸っぱくてとても美味しかったですv

【ECナビ公式】スタッフブログ

それでは、また来週!

いのサンデー ~ 未成年お断り?のフレンチレストラン の巻 ~」への3件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    コース料理というのは、滅多に行かない分とても優雅で、違った雰囲気を味わえますよね。
    モノを買ってあげるのも良いけどこういった
    祝い方も良いですね。
    とりあえず来年の誕生日月は貯金ですね(笑)

  2. SECRET: 0
    PASS:
    こういうレストランが近くにあるっていいですね。記念日とかお祝いとかで何気に行きたい感じです。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    >ampm さん
    最初は形に残らないプレゼントはちょっと物足りないかなあ、と思いましたが、同じ空間で同じ時間を共有するとこの先何度も思い出話ができるということに気付きました。親子ともども食い意地が張っているので、食べ物の記憶が残りやすいというのもあるかもしれませんが。
    また来年、母の誕生日が近付いたら恐る恐るお伺いを立ててみようかと・・・(^^)。
    >nobu さん
    長年通り過ぎるばかりだったレストランに足を踏み入れたときは、妙に感慨深かったですね。建物の外観や内装もとても素敵なので、ここぞという時に友人たちを招待したいなあと思ってますv

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中